2022年11月の宿泊稼働指数を発表いたしました。
データサラダで収集分析している日次宿泊稼働指数※の11月集計値をプレスリリースいたしました。
2022年11月における全国の宿泊稼働指数は73.7となり、前月の65.1を上回り、2カ月連続で上昇しました。11月は例年、秋の観光シーズンにより指数が前月から上昇する傾向にありますが、それに加えて、前月と同様に、新型コロナウイルス感染状況が落ち着いていたことや全国旅行支援の効果によって、観光旅行の需要が喚起され、指数の上昇が続きました。
前年差は+21.9ptで、上昇幅は前月より小さくなったものの、大幅なプラスでの推移が続いています。また、過去の11月の指数をみると、2018年は62.1、2019年は59.4であり、今年の11月はコロナ禍前の水準をも上回っています。
プレスリリース資料:
https://www.kerc.or.jp/report/2022/12/127202211.html
※日次宿泊稼働指数は、宿泊予約サイトのデータを収集整理して、日次の空室の水準を九経調独自に数値化したものです。
※宿泊稼働指数の閲覧はログイン後こちらをご覧ください。
12月7日 日本経済新聞に取り上げられました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC071XZ0X01C22A2000000/
12月8日 西日本新聞に取り上げられました。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1025319/
12月8日 読売新聞に取り上げられました。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20221208-OYTNT50019/
12月8日 財界九州に取り上げられました。
http://www.kyushu01.com/news/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF/88928.html
12月8日 テレビ長崎に取り上げられました。