2022年1月の宿泊稼働指数を発表いたしました。
データサラダで収集分析している日次宿泊稼働指数※の1月集計値をプレスリリースいたしました。
2022年1月における全国の宿泊稼働指数暫定値は32.1となり、前月の53.7を下回り、4カ月ぶりに低下しました。1月は閑散期であるという季節的要因に加え、新型コロナウイルス感染拡大の第6波およびそれを受けたまん延防止等重点措置適用、県民割・隣県割の予約・利用停止措置により、月後半に向けて需要が減退しました。
前年同月も第3波で需要が落ち込んでいたため、前年との比較では3カ月連続のプラスとなりました。
プレスリリース資料:
https://www.kerc.or.jp/report/2022/02/1620221.html
※日次宿泊稼働指数は、宿泊予約サイトのデータを収集整理して、日次の空室の水準を九経調独自に数値化したものです。
2/3日本経済新聞電子版に取り上げられました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC037DK0T00C22A2000000/
2/19西日本新聞電子版に取り上げられました。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/879034/