DATASALAD

お知らせ

富山国際大学と共同で北陸地方の宿泊稼働指数レポート(7月末の五輪連休~お盆)を発表いたしました。

富山国際大学現代社会学部大谷研究室との共同調査として「新型コロナウイルス感染拡大下での富山・北陸における五輪連休・お盆の宿泊稼働指数」のレポートを発表いたしました。2021年5月12日に公表したGWの速報に続く第二弾となります。
富山・北陸3県の宿泊稼働指数は、新型コロナウイルス感染拡大の影響でいずれも2020年4月が底(富山県 8.8、全国 5.0)でした。その後は、Go to トラベルの影響もあり、2020年11月までは上昇し、その後は再び下落。低水準での推移が続いています。
そのなかで、2021年7月は、7月末の五輪連休が高稼働(80~100)だったことなどにより、全国30.4(前月比7.9pt増)に対し、富山県26.4 (同8.9pt増) 、石川県23.4 (同8.8pt増) 、福井県53.9 (同9.4pt増)と、いずれも6月より上昇しています。
8月は、夏休み期間・お盆となりますが、感染拡大が進んだことから高稼働だった五輪連休に比べると低調に推移しています。特に、石川県・金沢市は低水準(五輪~お盆期間平均:27.4、26.2:同時期の全国・北陸は34.3、38.5)で推移しています。ただし、黒部市(同69.4)や七尾市(62.4)、加賀市(64.4)、あわら市(87.7)といった温泉地はコロナ禍でも極端な落ち込みは見られていないという特徴もみえています。
詳細は、以下をご覧ください。
http://www.kerc.or.jp/report/image/20210818.pdf

 

8/18 KNB(北日本放送)に取り上げられました。
https://www.knb.ne.jp/nnn/sp/news101jsqzr44u77gbcpjz.html

8/18 チューリップテレビに取り上げられました。
https://www.tulip-tv.co.jp/news/news_detail.html?nid=5669&dd=20210818

一覧へ戻る