2021年10月の宿泊稼働指数を発表いたしました。
データサラダで収集分析している日次宿泊稼働指数※の10月集計値をプレスリリースいたしました。
2021年10月における全国の宿泊稼働指数は38.1となり、前月の22.3を上回り、3カ月ぶりに上昇しました。新型コロナウイルス感染拡大の第5波が収束し、9月30日で国による緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が全面解除されたことで、宿泊施設の稼働は大きく改善しました。なお38.1という水準は、コロナ禍以後では、GoToトラベルキャンペーンによる後押しがあった2020年11月の46.8、2020年10月の40.5に次ぐ高さとなっています。
プレスリリース資料:
https://www.kerc.or.jp/report/2021/11/114202110-1.html
※日次宿泊稼働指数は、宿泊予約サイトのデータを収集整理して、日次の空室の水準を九経調独自に数値化したものです。
11/05読売新聞オンラインに取り上げられました。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20211105-OYTNT50039/
11/09日本経済新聞電子版に取り上げられました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC043LZ0U1A101C2000000/