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※データ・モデル出典
※更新情報
  • 5/14 一部県での緊急事態宣言解除に伴い、地域フィルタ都道府県名末尾の記号を変更した。また同日の専門家会議にて、緊急事態措置解除の基準として①直近1週間の新規感染者の報告数がその前の1週間の報告数を下回ること②直近1週間の 10 万人あたり新規感染者の報告数が0.5 人未満程度であることの2点が示されたことを受け、感染者数・退院等数・死亡者数・PCR検査数の4指標について直近7日間値を公表し、「地域情報・患者状況」ページに②の基準を満たす地域別感染者数、および同地域の直近7日間感染者数の推移を示すグラフを掲載した。
※注釈
  • データには武漢からの政府チャーター便帰国者、および神奈川県に停泊したクルーズ船の乗客・乗員、在日米軍の感染者は除く。ただし、クルーズ船乗客のうち、通常の入国手続き後に陽性が判明したケースはデータに含まれる。また、長崎県に停泊したクルーズ船の乗員は、県別値には含まれないが、全国値には含まれる。
  • データ根拠は両出典元ともに都道府県から厚生労働省への報告資料が主である。ただし、ジャックジャパン社データには報道機関による報道等も含む。また、東洋経済オンラインデータのうち、東京都データは自治体発表資料を利用している。
  • 報告資料の訂正や誤記修正、出典元の追記により、データは遡及改定されることがある。
  • 行政や出典元の未確定または未集計などによりその日の数値が確定できない場合は、新規値は0、累計値は前日と同じ数値としている。
  • 一部の指標については、図・表の右上「オプションの指標」から、後方7日移動平均値が表示可能。
  • 人口は総務省「住民基本台帳​に基づく人口、人口動態及び世帯数」(平成31年1月1日現在)に基づく。
  • 地域フィルタの都道府県名末尾に記した記号は、★が4/7発令の緊急事態宣言の実施区域(7都府県)、☆が4/13発令の緊急事態宣言のうち特定警戒都道府県(13都道府県)、■は5/14付で変更となった現在の特定警戒都道府県(8都道府県)を示す。
  • 公表データについて、できる限り正確に保つように努めるが、掲載内容の正確性・完全性・信頼性・最新性を保証するものではない。(最新の報道発表は厚生労働省ウェブサイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html)や各都道府県ウェブサイトを参照)
  • 自身の外出活動の再開等にあたっては、本データに加え、首相官邸(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)や厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)、および各都道府県が提供する情報を参考にすることを強く推奨する。
※各指標について
  • 実数値等
    • 感染者数: 検査陽性確認日ベース(行政機関公表日ベースとは異なる)。無症状病原体保有者や症状確認中も含まれる。
    • PCR検査人数: 行政機関公表日ベース。一部の都道府県では、土日祝日に検査をしていても厚生労働省に報告が行われず検査数「0」となる場合がある。その際、休日分の検査数が判明すれば過去データを修正し、そうでなければ直近の平日に休日分も含めて検査数が加算される。また報告数修正に伴う調整により、指標値が大幅なプラス、またはマイナスとなる場合がある。なお東京都のPCR検査人数には、医療機関による保険適用での検査人数は含まれていない。千葉県は3/21、大阪府は3/22、神奈川県は3/23以降の検査人数を計上。
    • 退院等数・死亡者数: 行政機関公表日ベース。なお厚生労働省公表の全国値とは、同省による個々の陽性者との突合作業により、値が一致しないことがある。
  • 計算値等
    • 患者数(入院等): 累計感染者数 ‐(累計死亡者数 + 累計退院等数 )より算出し、自宅待機中・宿泊施設療養者等も含む。なお厚生労働省公表の全国値とは、同省による個々の陽性者との突合作業により、値が一致しないことがある。
    • 退院率・死亡率: 累積退院等数または死亡者数 ÷ 累積感染者数 より算出。
    • 実効再生産数: 本指標は1人の感染者が何人に感染させるかを表しており、1.0以上の場合は感染拡大へ、1.0未満の場合は収束へと向かっていることを示す。なお値は推定値であり、また感染者数のデータが少ない都道府県ほど推定誤差が大きくなる。算出にはRt Covid-19 Japanの公表モデル(https://github.com/souring001/covid-19、最終確認日:2020/05/07)を利用。なお、同サイト公表値には、武漢からの政府チャーター便帰国者、および長崎県に停泊したクルーズ船の乗員を含む感染者数より算出しているため、本掲載データとは数値が異なる。
    • 陽性率(目安): 新規感染者数の後方14日移動平均 ÷ 新規PCR検査人数の後方14日移動平均 より算出。本来であればPCR検査日を軸として、PCR検査数を分母、同日検査分のうち陽性数(感染者数)を分子とする除算が適切である。しかし、一部の都道府県においてPCR検査日ベースでの陽性数が公表されていない(通常、PCR検査の判定には数日を要する。参照:NHKオンライン記事https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200506/k10012419541000.html)。また、日次PCR検査数の振れ幅も考慮し、上記の計算方法による目安値を掲載している。なお東京都については、PCR検査人数の一部未計上に留意が必要である。