DATASALAD

お知らせ

2020年4月の宿泊稼働指数を発表いたしました。

データサラダで収集分析している日次宿泊稼働指数※の4月集計値をプレスリリースいたしました。

2020年4月の全国の稼働指数は6.2となり、前年同月差▲56.9の大幅下落となりました。指数の水準は、1月から4ヶ月連続で過去最低を更新しました。3月に続いて、全国すべての地域ブロックで下落となり、下落幅が大きかった順に、南関東▲63.8pt、近畿▲61.8pt、中国▲58.3pt、東海▲54.3ptとなっています。4月7日の緊急事態宣言の対象となった7都府県(特定警戒都道府県)が含まれる地域ブロックにおいて特に下落幅が大きく、指数の水準も低くなっています。

なお、データサラダでは都道府県や市区町村の稼働指数も日次単位で掲載しています。

プレスリリース資料:http://www.kerc.or.jp/report/2020/05/42-1.html

※日次宿泊稼働指数は、宿泊予約サイトのデータを収集整理して、日次の空室の水準を九経調独自に数値化したものです。4月は、休業するホテルや旅館が相次いだため、宿泊予約サイトの空室数が急速に減ることとなりました。そこで、これらの休業施設を除いた指数の算出を過去に遡って「特別集計」として掲載しています。ビッグデータの「新型コロナウイルス」コーナーに掲載しておりますのでご注意ください。

5/7日本経済新聞電子版に取り上げられました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58828460X00C20A5LX0000/

5/7西日本新聞電子版に取り上げられました。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/606468/

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